『腸をイキイキさせる食生活』
2010年2月2日

腸の老化を招く原因として、現代人の食生活が挙げられます。具体的には動物性たんぱく質や脂肪の多い食生活です。これらは日本人の体格を向上させるのには役立ちましたが、その反面、悪玉菌の増殖や野菜不足による便秘など、腸の老化に拍車をかけてしまいました。
そこで、今、日本の伝統的な「和食」が見直されています。
和食は善玉菌を増やすにはうってつけの料理であり、低脂肪・高繊維で、しかもビタミンやミネラルが豊富な腸にとっても理想的な食事なのです。
(1) 食物繊維
食物繊維は腸の蠕動運動を促します。
玄米・寒天・きのこ類など
(2) 発酵食品
便秘や下痢の改善に役立ち、気になるおならや便の嫌なにおいを薄くしてくれます。
味噌・納豆・漬物・ヨーグルトなど
(3) ヌルヌル食品
ヌルヌルした成分が腸内でゲル化することで、腸壁を刺激して蠕動運動を促します。
海藻類・オクラ・ナメコなど
(4) ビタミン
ビタミンB群やCは、腸の蠕動運動を活発にします。また、善玉菌を増やす働きがあります。その他、腸の運動をコントロールしている自律神経を調節するビタミンEを積極的に摂ると、腸の働きが活発になります。
ジャガイモ・アサリ・大豆など
(5) 乳酸菌
乳酸菌の代表であるビフィズス菌には、悪玉菌の活動や、腸内腐敗を抑えたり、便秘や下痢を防ぐのにも良いでしょう。
ヨーグルト・キムチ・ぬか漬など




